Status Watcher
~ 社員の勤務状態と健康状態をリアルタイムに把握 ~
特徴
・「Status Watcher」は社員の勤務状態と健康状態をリアルタイムに把握することができます。
・社員はGmail画面の「Status Watcher」アドオンから自分の状態を数クリックで設定できます。
・各社員が設定した状態はスプレッドシートに保存され、全社員の状態を一目で確認できます。
※利用には「G Suite」を導入している必要があります
「Status Watcher」アドオンで自分の状態を設定する
Gmail画面の「Status Watcher」アドオンから、自分の状態を数回のクリックで設定します。設定した内容はリアルタイムにスプレッドシートに反映されます。
[設定項目]
・グループ
・勤務情報
・健康状態
スプレッドシートで社員の「勤務状態」を確認する
「勤務状態」シートで社員の勤務情報が確認できます。
リモートワークの導入が広がる中で社員の様子が見えにくくなったという声が多く聞こえるようになりました。
この機能を使用すると「誰が出勤しているのか?」「どこで働いてるのか?」「今話しかけてよいのか?」を場所を問わずに確認することができます。
スプレッドシートで社員の「健康状態」を確認する
「健康状態」シートで社員の健康状態が確認できます。
コロナ禍で社員の健康状態を日常的に管理する必要性が高まりました。
この機能を使用すると社員の健康状態を一目で確認でき、体調が優れない社員に対してすぐにフォローすることができます。
■「Status Watcher」サービス立ち上げの思い
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、日本国内でも多くの企業で「テレワーク」「在宅勤務」などの新しい働き方が広がりました。このような新しい働き方は、「家族との時間が増えた」「通勤の負担がなくなった」というプラス面を生み出した一方で、「相手の姿が見えなくなったためコミュニケーション機会が減少した」というマイナス面も顕在化しました。
また、新たな企業の責任として「コロナ感染の早期発見や感染拡大の防止」を目的に、ともに働く社員の健康状態を日常的に把握する必要性が高まっていますが、常に漏れなく記録することは社員にとって新たな負担となっていました。
このようなコロナ禍で発生した新しい問題を解決するために、ITを使って「誰でも」「簡単に」利用できる仕組みを作り、少しでも世の中の役に立ちたいという思いで「Status Watcher」サービスを立ち上げました。このサービスを多くの皆様にご利用いただき、働き方の向上に少しでも貢献できれば幸いです。
株式会社 日本コンピュータ開発